2003年1月 弟子入りを願い出る
私は、1962年生まれの寅年です。サラリーマンだった私は30才で独立し広告代理店を立ち上げました。それからの10年間、ただガムシャラに走りつづけてきました。仕事を続けながら、「果たして、このままこの仕事を続けていっていいのか?」と、疑問を感じかけたのが40手前でした。「自分の手でつくったもので、お客さまに自信を持って販売できる商品にめぐり合いたい」と思い始めるようになったのです。そんな思いが日を増すごとに強烈な願望へと変わり、居ても立ってもいられなくなり、知り合いから紹介された京都のマスター(現、師匠)のところへコーヒー豆の焙煎修行を申し出たのが40を過ぎた男の選択でした。
2003年2月 コーヒー豆の焙煎入門する
私が、初めて師匠(ここから京都のマスターが私の師匠になります)のところへコーヒー豆の焙煎研修に出かけたのが、忘れもしない2003年2月13日のことでした。この日は、自分にとって初めて実現できる夢が3つもありました。・始めてコーヒー豆の焙煎ができること
・初めて師匠という人物が自分についてくれること
・初めて職人の世界を経験できること
そんなことを胸に、わくわくドキドキしながら師匠のお店へ車を走らせていたことだけが思い出になっています。(中略)実践を重視する師匠の指導のお陰で、素晴しい技術とどこにも負けない美味しいコーヒーを3年間の修行で作れるようになったのです。
2004年春 屋台のコーヒーショップで力試し
現在は、滋賀県の守山市に直火焙煎・珈琲豆の専門店「カフェバード」という店舗を構えておりますが、その命名のきっかけとなったのが、小さな屋台のコーヒーショップでした。『小鳥たちの自由なさえずりが人の心をほぐしてくれるように “カフェバード”も、おいしいコーヒーで人の心をほぐしたい。』こんな思いを込めて 、屋台のコーヒーショップを始めました。
そして、その屋台のデビューとなったのが、京都の木屋町で行われている「高瀬川・さくら祭り」でした。これが、私にとってコーヒーを業として始める第一歩になったのです。お客さんが自分の手で焙煎したコーヒーをおいしいと言って飲んでくれる。そして、少なからずともお金を払ってくれる。この2つが楽しくて仕方がない。嬉しくて仕方がない。
こんな思いが、実店舗「カフェバード」へのオープンへと突き動かせたのでした。
2004年11月 自分の店が持てた!
あれは、忘れられない瞬間でした。京都の師匠の元で、約3年間修行をさせていただき、その間ず~と温めていた夢がありました。それは「自分の店を持つこと」です。「自分のこの手でつくったコーヒー豆を売ってみたい」コーヒー豆の焙煎技術にだんだんと自信が付いてゆくのと比例するように、こんな思いが日増しに強くなってゆくのでした。
そして、その夢が現実のものとなったのが、2004年11月3日のカフェバード守山銀座店のオープンでした。
2008年2月 いよいよインターネットで全国へ!
実店舗を持って3年。その間培ってきた『世界の珈琲めぐり』は、珈琲職人の私にとって集大成となります。
世界の国々には、まだ飲んだことのない珍しいコーヒー豆がたくさんあります。そんなコーヒー豆を一つでも多く焙煎して皆さんに味わっていただきたいと思い始めました。
そして、一人ひとりお薦めしました。3人から5人、10人を少しずつですがファンが増えてゆきました。
「コーヒーにもこんなに色々な味があるんですね!」
「いつもいつもこれが楽しみになってます!」
「もう、他のコーヒーが飲めへんようになったわ・・・」
こんなに嬉しい皆さまからのお声が益々励みになってゆきました。
「自分の手づくりコーヒー豆を全国の皆さまにも届けてみたい!」と、いよいよインターネットを使って「世界の珈琲めぐり」WEBサイトを立ち上げました。私の自信作であるこの企画にご興味のある方は、次の「お申込フォーム」へ是非お進みください。




